10月1日(火)よりサンフラワーズ北九州からサンライズ北九州へ移動された『ケアプランセンターしふく』
ここでケアプランセンターしふくについて管理者:荒牧 義彦さんへ質問させて頂きました。
ケアプランセンターとは?
→介護認定を受けた方が介護サービスを利用する場合、行政の許可が必要となっています。また、行政へ計画書(ケアプラン)の提出が必要となり、介護保険を使用するにあたり、まっとうな理由となる証明書とも言えます。その計画書を作成するのがケアプランセンターです。
ケアプラン作成以外にどのような事をしていますか?
→計画書作成や業務の内容の記録ももちろんですが、計画書作成者(利用者さん)の所へ訪問や電話連絡をしサービス内容等での悩み事やご家族の介護についてのご相談や不安事などをの相談業務を行っていたり、行政や事業所への訪問もしています。また、私が出来る事は出来る範囲内であれば行えるようにしています。
管理者として利用者さんやご家族さんと関わるうえで大切にしている事はありますか?
→入り込まないようにしています。介護保険にはルールがあり、金銭面の問題も生じてきます。いろいろしてあげたい気持ちをも分かりますが、その気持ちを持つとご家族が無理をしている可能性やお互いが苦痛な状況になる為です。
荒牧さんは幼稚園教諭や介護福祉士等のさまざまな資格を持たれ、その経験等も活かしながら1人1人としっかり向き合われているケアマネージャーさんでした。
これからの日本の福祉業界にとって必要なのではないかと感じました。
お忙しい合間を頂き、たくさんの質問に答えて下さりありがとうございました!(^^)!